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2024.07.22

【会員活動紹介】埼玉県電気工事工業組合青年部会「DX推進人材育成講座を開催」

埼玉県電気工事工業組合青年部会

DX推進人材育成講座を開催

最新のデジタル技術を学ぶ

 

埼玉県電気工事工業組合(沼尻芳治理事長)の青年部会(小島昇会長)は令和6年7月19日(金)の午後3時から埼玉電気会館5階大会議室で埼玉県、(公財)埼玉県産業振興公社の協力でDX推進人材育成講座を開催した。

講座は事務局の西川潤係長の司会進行のもと、主催者として小島会長が挨拶し、「この講座はDX(デジタルトランスフォーメーション)で各企業の生産性の向上や補助金を活用につなげてもらうためのもので、埼玉県及び(公財)埼玉県産業振興公社と協力して計画しました。本日は3部構成となっており、ChatGPTの活用法や、社内コミュニケーションにおけるITツールの活用法などを学んでいただき、各企業のDX化、生産性の向上、効率化などにつなげていただければと思います。」などと述べた。

講座の第1部では、アカリンク合同会社の代表社員の相馬正伸氏 が「業務を大きく変える!ChatGPTビジネス活用入門ガイド」    を、第2部では、㈱Be-Linksの代表取締役社長の稲村佳子氏が「社内コミュニケーション向上で組織力アップITツール活用」を、第3部では、(公財)埼玉県産業振興公社のDXコンシェルジュの原裕淳氏が「DXを推進するために活用できる補助金について」をテーマに丁寧に解説し、参加者は最新のデジタル技術を活用しての生産性の向上や効率化について興味を示していた。

この講座は(公財)埼玉県産業振興公社の「埼玉県内企業DX推進人材育成講座補助金」を活用したもので、県内事業者へのDXへの取組を推進させるため、経済団体、業界団体、工業団地協同組合、金融機関、支援団体等を対象にDX推進に資する講座開催に係る講師謝金を補助し、受講者となる県内事業者のDXへの取組を推進させることを目的としている。

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